HOW TO USE PATTERNS
型紙の使い方
クライ・ムキの型紙は、お客様のソーイングスタイ ルに合わせて3つのタイプをご用意しています。
まずは「型紙タイプ」と「レシピの縫い代幅」を確認すると迷いません。
型紙タグの見方
ニット7mm縫い代/ロックミシン用
 ニット生地で作る前提の型紙です。布帛で作ると頭が入りにくいなどサ イズ感が合わない可能性があります。
布帛1cm縫い代/ミシン用
 伸びない生地(普通の織物の生地)でも作れる想定で す。
3種類の型紙タイプ
・すぐ裁断したい → 各サイズ 縫い代付き
・家族/複数サイズ作りたい → 全サイズ 縫い代付き
・補正/アレンジしたい → 全サイズ 縫い代なし
※縫い代幅は作品ごとに異なります。必ず作り方レシピの指示を優先してください。
タイプ早見表
タイプ縫い代向いている方
全サイズ 縫い代付き(基本)あり複数サイズを作りたい/長く使いたい
各サイズ 縫 い代付きあり写す手間なく、すぐ裁断したい
全サイズ 縫い代なしなし補正・応用・アレンジをしたい
1. 全サイズ 縫い代付き(基本タイプ)
4サイズが1枚に重なったタイプです。ハトロン紙などに写して使うため、「今はM、次はLL」のように作り分けできます。
※特に記載がない場合は、こちらが基本です。
全サイズ 縫い代付き(1枚にS/M/L/LL)
▲ 1枚にS/M/L/LLが入っているタイプ(線が重なって見えます)
見方のコツ(ここだけ読めばOK)
・外側の太い線:裁ち切り線(縫い代込み)
・内側の細い線:Sサイズのみ出来上がり線(縫う位置の目安)
・M/L/LLは線が重なって見にくくなるため、出来上がり線を省略してい ます
縫い代線と出来上がり線の関係
▲ 太線=裁ち切り線/細線=出来上がり線(縫う位置の目安)
2. 各サイズ 縫い代付き
選んだサイズだけが独立して印刷されています。写す手間がなく、切ってすぐ裁断できる のがメリットです。
各サイズ 縫い代付き
▲ サイズごとに独立しているので、初心者の方 にもおすすめ
各サイズ 縫い代付き(例)
3. 全サイズ 縫い代なし
4サイズが1枚 に入った縫い代なし型紙です。補正・アレンジがしやすいタイプ。
レシピの裁ち方図を参考に、縫い代幅ぶん外側へ平行に線を引いて裁ち切り線を作ります。
全サイズ 縫
  い代なし
▲ 縫い代線(裁ち切り線)を描いてから裁断します
ロックミシンソーイング用(7mmの縫い代)
ロックミシンソーイング用の型紙は7mmの縫い代が付いていて、メスをロックして切らずに縫う前提の設計で す。
迷った場合はレシピの指定を優先してください。
PATTERN SYMBOLS
型紙の記号
ノッチ(合印)
縫い合わせ位置を合わせるための印です。切り込み、または印を付けて縫いズレを防ぎます。
ノッチの例ノッチ(切り込み)の例
わ(折り山)
左右対称の型紙で、布を二つ折りにして折り山側を中心に裁断する場所です。
わの例折り山裁断の例
地の目(布目)
矢印の方向が地の目(縦地)です。布の耳と平行になるように合わせて裁断します。
地の目の例
バイアス
縦地に対して45度の方向(正バイアス)。最も伸びやす い方向です。
バイアスの例
よくある質問
Q. 出来上がり線がSサイズにしか無いのはなぜ?
A. 複数サイズの出来上がり線を入れると線が重なって見えにくくなるためです。縫い代幅はレシピの指示を 優先し、裁ち切り線から内側へ測って縫います。
Q. 型紙は切っていい?写した方がいい?
A. 「全サイズ」は写して使うと別サイズも作れて長く使えます。「各サイズ」は切ってすぐ裁断できます。
Q. 縫い代幅はいつも1cm?
A. 固定ではありません。作品・工程で異なるため、必ずレシピの指示を優先してくださ い(ロックミシン用は7mmが基本)。
※本ページは「型紙の読み方」ガイドです。作品ごとの指定(縫い代幅・裁ち方・縫い順など)は同封の作り方レシピをご確認ください。