型紙の使い方


クライ・ムキの型紙は自分でサイズ直しが出来るよう
S/M/L/LLの縫い代線が一枚の型紙に入っています。


外側の太い線が縫い代込みの線
内側の細い線はSサイズの出来上がり線となっています。

例えばLサイズで作る場合はLの線で型紙をカットして、
縫い代幅が1センチなら1センチ内側を縫うという事になります。

縫い代が何ミリあるのか、参考にできるようにSサイズのみ出来上がり線を書いて あります。
M/L/LLの出来上がり線は一緒に書くと重なって見にくいため、省略しています。

切り取って使うのは太い線となりますのでS/M/L/LL好きなサイズでカットしてお使いください。


 


 

サイズで選べる型紙はそれぞれサイズごとに縫い代がついています。

 

 

 


型紙の記号

 

ノッチ(合印)
長い縫い代の2つの布を縫い合わせるときに、途中につける印です。
縫いずれないように切込みか、印を付けます。

 


左右対称の型紙で、半分を省略する場合に、対称軸となる直線に付けます。
布地を2つ折りにし、折り山を中心に裁断します。

 

地の目(布目)
矢印は地の目の方向を示します。
矢印の方向に布の縦地(布の耳と平行)を合わせ裁断します。

 

バイアス
縦地に対して45度の角度が「正バイアス」になります
バイアスは最も布地が伸びやすい方向です